クリニックブログ

2017.08.04

心電図で何がわかるの?

皆さん一度は心電図の検査を受けられたことがあるかも知れませんが、一体何を検査しているものかご存知でしょうか?

心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返す時、微弱な活動電流が発生します。その変化を波形として記録し、その乱れから病気の兆候を読み取るのが心電図です。心臓の疾患に関する検査の中では比較的簡単に行えるものなので、病気の第一の手がかりとしてよく行われています。

<何がわかるの?>
では心電図で何がわかるのでしょう?

例えば
・心臓がリズミカルに動いているか → 不整脈がないか?
・心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠動脈の血液がスムーズであるか → 狭心症はないか?
・心臓の筋肉(心筋)に異常はないか → 心筋梗塞、心筋炎はないか?

など異常を判定することができます。

よって心臓のトラブル発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、心臓に対する薬の副作用の発見などに欠かせない検査といえます。

<検査はどうやってするの?>
心電図にも様々な測定方法がありますが、当院で行っている心電図は基本の安静時の測定になります。
上半身裸になり、ベッドに仰向けに寝ます。胸に6か所、両手首、両足首に電極を付けます。心電計のスイッチを入れて、心臓の拍動に伴っておこる微細な電位変動を記録していきます。体に流れる電流を器械に導くだけで、器械から電流を流すわけではありませんので苦痛は全くありません。検査時間は5分前後です。
検査中は、筋肉の緊張が強いと心電図のノイズが強くなるので、なるべくリラックスするのがコツです。

不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
品川胃腸肛門内視鏡クリニック 看護師O
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