クリニックブログ

2017.09.16

大腸内視鏡検査をより快適にうけるために 〜検査前の食事編〜

こんにちは
9月に入り、急に秋らしくなりましたね。

毎日大腸内視鏡検査の介助についていると、せっかく大量の下剤を頑張って飲んでいただいたのに腸内に残便が多い患者様が時々いらっしゃいます。
残便が多いと大腸内視鏡検査がしづらいだけでなく、大腸ポリープ等の病変も見つけにくくなります。洗浄しながらの検査となるため、時間がかかり、患者様への負担も大きくなってしまいます。
そのため、排便が綺麗になりにくい方には通常の倍近くの下剤を追加したり、何日も前から下剤を飲んでいただくことがあるのですが、これでは大腸内視鏡検査の前に疲れてしまいますね。
便秘症など、患者様の腸のタイプによって個人差は大きいのですが、早めにお通じが綺麗になるためには、大腸内視鏡検査前の食事がとても重要です。
一般に便秘改善によいとされてる野菜などの繊維物や海藻、キノコ類、乳製品などは排便を促すためによいと思われががちですが、実際は腸内に残りやすく、大腸内視鏡検査前には適していません。
白米やうどん、卵、豆腐、白身魚といった消化しやすく繊維の残りにくいものが適しています。
そこで、当クリニックでは、大腸内視鏡検査前の専用の食事を用意しております。献立を考えたり悩んだりせず、美味しく食べることができ、大腸内視鏡検査当日はお通じが綺麗になりやすくなるのでお奨めです。
ただ、男性では物足りない量と感じることもあると思いますので、朝、昼はご飯やうどんを加えていただいても大丈夫ですが、大腸内視鏡検査のことを考えて、前日はあまり多く食べ過ぎず、腹五分目程度にしていただきたいと思います。
また、大腸内視鏡検査前日のアルコールもお控えくださいね。

食欲の秋でついつい食べ過ぎてしまう季節ですが、大腸内視鏡検査前の食事に気をつけていただき、より快適に大腸内視鏡検査できることを、スタッフ一同心より願っております。

品川胃腸肛門内視鏡クリニック 看護師K

クリニックブログ 口コミを見る 口コミを書く メールでのお問い合わせ