苦しくない胃カメラ(胃内視鏡検査)

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胃カメラは1940年代に東京大学病院とオリンパス社で共同開発を始め、当時は検査に伴う苦痛が多かったが、改善・改良を経て全世界に普及した検査となりました。

当院のオーダーメイド胃カメラの特徴

1,当院のオーダーメイド胃カメラのフローチャート

当院のオーダーメイド胃カメラのフローチャート当院のオーダーメイド胃カメラのフローチャート

2,精度の高い拡大内視鏡検査

内視鏡スコープを口から挿入して食道や胃の観察を行います。以前と比べてスコープ自体かなり細くなっており、鎮静剤を使用しますので検査中はウトウトした状態で検査を行うため、苦しさを感じることは基本的にありません。また、当院の経口内視鏡検査の特徴としては、すべてハイビジョン内視鏡を使用し、NBI(Narrow Band Imaging)拡大内視鏡を標準装備しており、最先端の医療設備を日常診療に導入しています。希望者に対しては、ハイレベルな内視鏡技術を要する咽頭内視鏡検査を同時に行うこともできます。

3,鎮静剤なしでも気楽に受けられる経鼻内視鏡検査

経鼻とは、鼻から行う検査で、内視鏡スコープを鼻から挿入します。このため吐き気が起こる部分にスコープが当たりにくいので、とても楽に検査を受けられます。また、使用するスコープは直径が極細のものですから、鼻に麻酔するだけで鎮静剤を使用しなくても受けることができます。そのため、鎮静剤に抵抗がある方や、検査後すぐにお仕事に戻られたい方、そして医師と会話しながら検査を受けたい方におすすめできる方法です。また、経鼻内視鏡検査で鎮静剤を使用することも可能ですが、当院では鎮静剤を使用する場合はより精度の高い拡大内視鏡をおすすめしています。

4,鎮静・鎮痛剤は個人個人に合わせたオーダーメイド使用

鎮静剤や鎮痛剤の使用は、患者様の苦痛を大きく軽減することが目的です。苦痛があれば筋肉が緊張し、不意に動いてしまう可能性もありますから、そうしたリスクを避けることにも役立っています。全国でも半数以上の医療機関が内視鏡検査に鎮静剤や鎮痛剤を使っています。また、世界レベルで見ても鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査は圧倒的に多いです。
ただし、鎮静剤や鎮痛剤には、麻酔による呼吸抑制などの危険が伴うため、酸素飽和度や血圧、脈拍のモニタリングを行って慎重に見守り、検査後には専用のリカバリールームで1時間ほどリカバリーしていただいています。希望者に対しては、検査後に高圧酸素ルーム(要事前予約)でのアフターケアも可能です。また、当院で使用する鎮静剤の特徴として、複数種類の鎮静剤を用意しており、検査後の病院滞在時間をなるべく短くしたい方には、短時間作用型の鎮静剤を使用し、通常60分程度のリカバリー時間を5分程度(個人差があります)に短縮することも可能です。なお、鎮静剤や鎮痛剤を使用した場合、当日の自動車やオートバイなどの運転は控えていただいています。

麻酔の方法

当院ではご希望される方に、静脈麻酔を用いて眠っている状態で内視鏡検査を受けていただけます。
麻酔には静脈麻酔や全身麻酔、局所麻酔などさまざまなものがあります。内視鏡検査で使用するのは、静脈麻酔です。静脈麻酔は、ウトウトする傾眠状態にするための麻酔で、全身麻酔と違うのは呼吸まで止めることはないということです。
ただし、麻酔の効き方は人によって大きく異なります。そのため、状態をきめ細かくチェックしながら薬剤の量を調整することで安全性を高める必要があります。
静脈麻酔は呼吸まで止めることはありませんが、安全への対策が不可欠です。薬剤の効き方が強い方の場合、呼吸に抑制がかかる可能性があるため、呼吸や血圧を常にモニタリングして、状態の変化に適切な対処ができる体制を整える必要があります。
当院では、検査を受ける方の呼吸や血圧を常に把握できるモニターや、低酸素状態になった際にはすぐに酸素吸入可能な機材を整え、経験豊かで高い技術を持った医師が麻酔を行います。また、使用する薬剤の量は、個人個人の年齢、体格、体調などに合わせて、少量から使用し、より安全なオーダーメイド方式で行っています。

5,最新鋭NBI拡大内視鏡を用いた胃カメラ

狭帯域フィルター内視鏡(NBI:Narrow Band Imaging)は、より正確に観察でき、素早い診断を可能にした新しい消化管内視鏡技術です。狭帯域フィルターを通した特殊光がワンタッチで使用できるため、腫瘍の質的診断をスムーズに、そしてより詳細に行うことが可能になっています。
また、拡大内視鏡では約100倍の高解像拡大画像が得られるため、ポリープ表面の凹凸や模様をより詳しく観察可能であり、そのポリープががん化する可能性についても正確かつ効率よく診断できるようになっています。
そして、NBIと拡大内視鏡を組み合わせて観察することもできます。これにより、病変の特徴を色調として捉えられるので、微細ながん病変の早期発見だけでなく、悪性度診断、そして範囲の精密診断も行えます。これまでは難しいとされてきた平坦型病変の発見、腫瘍の深さを調べる深達度診断では特に有効だとされています。そのため、必要のない病理組織検査も減らせることができます。
当院では通常の経口内視鏡検査もすべてハイビジョンかつNBI拡大内視鏡で行い、詳細で正確な検査を行っています。

こんな症状の際に胃内視鏡検査(胃カメラ)をお勧めします

  • 胃バリウム検診で「要精査」と判定された方
  • ピロリ検診で「陽性」と判定された方
  • 50歳以上の方
  • 喉の症状(喉違和感・つかえ感・嚥下困難・嗄声・呑酸・)がある
  • 胸の症状(胸やけ・胸部違和感・胸部つかえ感・ゲップが多い)がある
  • 胃の症状(胃もたれ・心窩部不快感・胃痛・上腹部痛・腹部膨満感)がある
  • 血便が出る。便が黒っぽい
  • 貧血を指摘されている
  • 理由なく体重が急に減っている

胃カメラでわかる病気

胃内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察できるため、幅広い上部消化器疾患の診断に有効です。

胃内視鏡検査が有効な消化器疾患

食道癌、胃癌、十二指腸癌、逆流性食道炎、食道静脈瘤、胃潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎、胃ポリープ、十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープなど
なお、当院ではハイレベルな内視鏡技術を要する咽頭内視鏡検査を同時に行うこともできるため、中咽頭癌、下咽頭癌などの早期発見も可能です(希望者のみ)。

胃カメラの流れ

1,検査前日

ご注意

午前の検査:検査前日の夜9時以降は、食事を摂らないでください。
午後の検査:前日は普段通りに食事可能です。

2,検査当日(検査前)

ご注意
  • ご来院まで適度な水分を摂ってください。ただし、お水のみです。
  • 高血圧や不整脈などのお薬は飲んでください。(糖尿病のお薬は飲まないでください)
  • 午前の検査:検査当日は朝食を摂らずにご院ください
  • 午後の検査:検査予定時間の6時間前までに、いつもの半量程度の食事をし、それ以降は食事をせずにご来院ください。食事では、肉や魚、消化に悪いものなどを避けてください。

3,検査当日(検査時)

  • 麻酔を希望される場合には、鎮静剤を注射します。
  • 検査の所要時間は約5-15分が目安です。

4,検査当日(検査後)

検査結果説明

通常麻酔を使用された場合:約1時間、休憩いただいた後に検査結果をご説明します。
短時間作用型麻酔薬使用の場合・麻酔を使用されなかった場合:検査終了後に検査結果をご説明いたします。

ご注意
  • 麻酔を使用された場合、当日は車の運転ができません。お車をご自分で運転してご来院されないようご注意ください。

料金表

1割負担 3割負担
初診(感染症採血含む) 約700円前後 約2,000円前後
胃内視鏡(胃カメラ)検査のみ 約2,000円前後 約6,000円前後
胃内視鏡検査+病理検査 約3,000~4,000円前後 約10,000円前後
胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 約2,500円前後 約7,500円前後
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